ミズノの「ミズノ部活応援宣言!」イメージキャラクターを務めるNMB48・AKB48の山本彩(22)が5日、大阪市北区の金蘭会高校・中学のバドミントン部を訪ね、1日限定マネジャーを務めた。

 ミズノ社の部活応援イベントで、今年は女子校のバドミントン部のマネジャーに。シャトル(羽)を打ち返す練習にも参加し、左右に動かされ「バドミントン、なめてました…。みんなアスリートやな…」。思わず座り込み、苦笑した。

 練習後には、女子校の同校部員から「女子校なんで、女子力がないんですけど、どうしたらいいですか」と質問。女子校出身の山本は「私も女子校だったんで、確かに女子力はなかった。メークとかも全然してなかったし。でも、やっぱり、好きな人を作るといいんじゃないですか」とアドバイスした。

 今回の企画は、全国の部活動部員からの応募を受け、同校に決定。高校3年の木村理瑚さん、小山奈穂さんが応募した。

 NMB48ファンの小山さんは「去年も応募したけど、ダメで…。さや姉は、ギターも弾けるし、ダンスも踊れて、でも、舞台裏ではいつも練習していて…」と、さや姉“推し”の熱い気持ちを吐露。

 照れた山本は「メンバーかっ!」とつっこみながらも「自分が意識していないところでも、人に見られてるんだなって、泣いています(笑い)」と感謝した。

 一方、木村さん、小山さんから見て、山本のバドミントンの腕前は「まだ私が高校1年の頃を思い出しました」とか。さすがにバドミントンの腕前は絶賛されず、山本は苦笑していた。