舞台の主演降板が決定したSKE48柴田阿弥(22)が、出直しを誓った。

 柴田は3日開催のコンサートで、4月より上演されるミュージカル「AKB49~恋愛禁止条例~」で須田亜香里(24)とダブルキャストで主演を担当することがサプライズ発表された。しかしその後、柴田の代わりに東李苑(19)が主演することが決定した。

 柴田はその理由を16日にブログで説明。自身は仕事を優先させたために通っている大学を留年しており、卒業に向けていったんは学業に重点を置こうとスタッフとスケジュール調整していたはずが、主演と発表されてしまったと明かした。そして大学側にも相談した結果、やはり舞台出演は無理だという結論が出たための降板だとしていた。

 柴田は当該ブログエントリーの中で、主演決定を知った際に、「大学に行けない…どうしよう」と動揺のあまり過呼吸を起こして倒れたとも告白しており、ファンからは心配の声が寄せられ、騒ぎになっていた。

 そうした声を受けて、柴田は18日にあらためてブログを更新。自身の発言が騒動を巻き起こしてしまったことを謝罪し、「全然大丈夫です!なのでもうこの話は暗くなるので今日でおしまいっ」と明るく宣言。「モチベーションも復活してます!いろんな人とお話しして、またちゃんと頑張ると決めました!」「そりゃさすがにわたしも一瞬めっちゃ落ちたけど、本当にもう復活しました」とファンを安心させた。