米国で5日に公開された3D映画「アリス・イン・ワンダーランド」(ティム・バートン監督)の国内興行収入が14日までに2億860万ドル(約188億円)と、今年の公開作品で初めて2億ドルを超えたことが分かった。AP通信などが伝えた。

 公開第1週の興行成績は「アバター」(ジェームズ・キャメロン監督)を上回り、同作以上の大ヒットとなる可能性も出てきた。

 革新的な3D映像が評判となった「アバター」に続き、3D映画の高い人気を裏付けた。英国など40カ国でも公開されたが、海外での興行収入も計4億3000万ドルと順調。日本では4月17日に公開予定。

 「アリス・イン・ワンダーランド」は英作家ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」をベースにしたウォルト・ディズニーのファンタジー映画で、米国の人気俳優ジョニー・デップの出演などで公開前から話題を呼んでいた。

 昨年12月公開の「アバター」の興行成績は14日までに米国内で7億3030万ドル、全世界で26億ドルとなった。