第63回カンヌ国際映画祭が12日、英国のリドリー・スコット監督の新作「ロビン・フッド」のオープニング上映で開幕した。コンペティション部門には北野武監督が新作「アウトレイジ」を出品、最終日23日に発表される最高賞「パルムドール」に挑戦する。
コンペと別の「ある視点」部門には、中田秀夫監督の英映画「チャットルーム」が出品されている。
北野監督のコンペ部門出品は、1999年の「菊次郎の夏」に続き2度目。「アウトレイジ」は巨大暴力団の内部抗争を描いたアクション映画で、北野監督が自ら主演したほか、脚本、編集も担当した。
コンペ部門を争う作品数は、当初16だったが、その後追加登録が相次ぎ計19となった。イランのアッバス・キアロスタミ、韓国のイ・チャンドン、英国のケン・ローチ、ロシアのニキータ・ミハルコフの各監督ら実力派が新作を出品。審査委員長は米国のティム・バートン監督が務める。




