中島哲也映画祭が27日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、監督4作品の出演者8人が舞台あいさつを行った。04年「下妻物語」から主演深田恭子(27)土屋アンナ(26)、06年「嫌われ松子の一生」から主演中谷美紀(34)、08年「パコと魔法の絵本」から主演役所広司(54)アヤカ・ウィルソン(12)阿部サダヲ(40)、6月5日公開の「告白」から主演松たか子(32)木村佳乃(34)が登壇した。中島監督は「これだけの俳優さんに集まってもらうと、迫力がある。圧倒されそう。感無量。感謝、感激」と頭を下げていた。

 中島監督がいかに現場で怖いかというエピソードを話す俳優が多く、阿部は「みんな監督が厳しい、厳しいって言うので、今日のお祭りに出席されないのかな、だから僕が呼ばれたのかなと思って。みんなそろっていてうれしい」と話した。土屋はセリフを覚えるのが苦手、中谷は監督の顔を思い出すと泣けてくるというエピソードを披露し、客席を盛り上げた。