ナインティナイン矢部浩之(43)の妻でフリーアナウンサーの青木裕子(32)が12日深夜放送のTBS系「ゴロウ・デラックス」で、ネット上のバッシングへの悩みを告白した。

 TBSの人気アナだった青木だが、「名前を知ってくださってる方は多かったんですけど、週刊誌アナウンサーだったんです」と笑顔で自虐。アナウンサー業よりもプライベートについての報道で注目を集めてしまっていたと当時を振り返る。

 とくに矢部と交際をスタートしてからは、「やべっちの彼女」というイメージがつきまとうようになってしまったそう。交際中に何度も流れた破局説も悩みのタネだったようで、「きっと会社を辞めたら『破局したから辞めた』と思われる。その視線に耐えられない」などと考えこんでいたことを明かした。

 結婚にあたっても、「私は世に好かれているタイプのアナウンサーではないので、矢部さんのイメージが下がったらどうしよう」と思い悩んでいたという青木。「『やべっち女の趣味が悪い』『こんな奴と付き合うなんて』とか(ネットに)書かれると、すごく落ち込む」「『○○のほうがよかった』とか書かれるとすごくショック」と嘆いた。