吉本新喜劇の辻本茂雄(61)の主演舞台「茂造祭り!」が29日、大阪・サンケイホールブリーゼで初日の幕を開けた。
辻本がゴールデンウイークに14年間、京都・祇園花月で上演してきた舞台だが、祇園花月の閉館に伴い、サンケイホールブリーゼに初登場。過去に好評を得た「天使の茂造」をリニューアルしてお披露目した。
新喜劇ではおなじみ、コブダイ・多和田上人やゲロゲロ・瀧見信行とのアドリブ合戦が大受け。客席から招かれた観客の女性も舞台に参加したほか、後半は辻本と平山昌雄とのコンビ芸が冴えわたった。
本来、2時間30分の長編コメディーだが、1時間も超過してしまい、3時間30分もの大熱演となった。
終演後、辻本は「3時間半ですか? ヤバいですね(笑い)。セリフの間違いもあって、それを笑いで取り戻そうとするうちに時間を食ってしまって…。でも、お客さんも喜んでいただいたようで、手ごたえは感じました。明日からはなんとか3時間で収めるようにします」と話した。
京橋花月でスタートし、祇園花月で親しまれたゴールデンウイーク公演。「サンケイホールブリーゼは今回初めてですが、やってみてよかった。幸せです」とかみしめていた。
今作では辻本が一人3役を熱演。安尾信乃助、高井俊彦、清水啓之、レイチェル、小林ゆうらが脇を固めた。同ホールでの公演は5月5日まで。また、「茂造特別公演10周年記念 辻本新喜劇inなんばグランド花月7DAYS」が7月27日~8月2日、なんばグランド花月で開催されることも発表された。



