今年で37回目を迎えた自主製作映画の祭典「PFFぴあフィルムフェスティバル」の「PFFアワード2015」表彰式が24日、東京国立近代美術館フィルムセンターで行われ、杉本大地監督(21)の「あるみち」がグランプリに輝き、第28回東京国際映画祭(10月22日開幕)での上映が決まった。
準グランプリは、冨永太郎監督(22)の「ムーンライトハネムーン」が受賞。審査員特別賞は猪狩裕子監督(30)の「嘘と汚れ」、山本環監督(22)の「ゴロン、バタン、キュー」、藪下雷太監督(31)の「わたしはアーティスト」が受賞した。
また中山剛平監督(24)の「したさきのさき」が、エンタテインメント賞(ホリプロ賞)ジェムストーン賞(日活賞)映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)の3冠、藤川史人監督(30)の「いさなとり」が観客賞と日本映画ペンクラブ賞の2冠を獲得した。
最終審査員の1人、奥田瑛二(65)は「冒険…命懸けのつもりで映画に取り組んでほしい。うちも独立プロ…家族ぐるみで命懸けでやっています。命懸けで、めげないで冒険心を持って続けてほしい。映画は責任あるもの…責任を胸に撮り続けていただきたい」と、577本から選ばれた、受賞作を含めた20本の入選作の監督たちに熱く語った。



