23日に乳がんを公表した元プロレスラーでタレント北斗晶(48)が24日、埼玉県内の病院で右乳房全摘出手術を受けた。元プロレスラーで夫の佐々木健介(49)が同日夜、直筆の書面を報道各社にファクスで送り、「午前中に始まった手術もお昼過ぎには無事に終了しました」と報告した。

 所属事務所によると、手術前から健介、長男健之介君(16)、次男誠之介君(12)が付き添い、励ましを受けて北斗は手術室に向かったという。健介はその状況も書面に記した。

 「現在は術後の痛みと、胸を全摘出した事で心の痛みが強く、少しでも痛みを忘れられる様、離れず側にいてやる事しか出来ませんが、家族四人で力を合わせて、癌に負けないように頑張っていきます」

 その上で、「長い闘病生活になりそうですが、皆様の前に元気な姿で一日も早く立てます様、妻も頑張ってくれると信じています」と続けた。

 闘病する北斗には、多くの応援メッセージが届いている。ブログには、同日までに7万件近いコメントが寄せられ、「いいね!」ボタンは約17万回押された。共演者たちも続々と応援メッセージを発信。全日本女子プロレス時代の先輩、長与千種(50)は、ツイッターに思いの丈を投稿した。「私は彼女に助けられた人間です。彼女を何があっても助けたいし、負けさせたくない。負けるなよ! 負けることは許さないぞ。最上級のリスペクトを込めて」。

 北斗が「人生の師」と慕うタレント松居一代(58)は、手術の最中、健介に励ましの電話を入れていた。「私の母も8年前、乳がんがリンパに転移してステージ3でしたが、手術して今も再発はありません。どうか北斗さんも良くなっていただきたい」。

 所属事務所には関係者、ファンから励ましの電話が鳴り続けたという。北斗は今後、抗がん剤治療を受け、健介は当面は仕事を休んで北斗を看病するという。