歌手加藤ミリヤ(27)が25日、新曲「リップスティック」発売記念イベントを都内で行った。

 高校生でデビューした直後に、「女子高生のカリスマ」と呼ばれるきっかけとなった曲「ディア ロンリーガール」の10年後をイメージした曲。「10代のころ、この渋谷にいるとすごく心地よかった。大人になった今も懐かしく、心地よいです」と渋谷の魅力を語った。

 この日は、シャツやスカートなど赤いドレスコードの約100人の女性たちに披露。「毎日頑張っている女の子の希望の歌になればいいな」と、恋に仕事にと全力投球する女性たちにエールを送った。

 最後は約500人のリップマークが付けられた壁の前でファンと記念撮影。自分のキスマークも付け、何度も投げキッスをするなど終始ノリノリだった。