AKB48の熱心なファンとして知られる漫画家の小林よしのり氏(62)が、同グループについて発言しなくなった理由を明かした。

 これまで、AKBやその姉妹グループについて熱い思いを発信してきた小林氏だが、この数カ月はブログでもAKBの話題に触れていない。そのため、ネット上でもファンの間で小林氏は「すでにファンを辞めた」とうわさされていた。

 そうした声は小林氏のもとにも届いているようで、30日には「わしがAKBについて発言しなくなったことを嘆く人がいるようだが、申し訳ないけどわしはもう余裕がない状態だ」とコメントした。

 「もちろん映画やテレビドラマはチェックしてるが、AKBまで手が回らなくなってしまった。AKBはCDや劇場公演やコンサートやテレビ番組があるが、今までそれらを把握するのに、相当時間を使っていたようだ」と小林氏。現在は執筆やそれに関連する作業に追われ多忙を極めている様子。「そういうわけなので、しばらくAKBの情報は仕入れられない。だから発言する資格がない」と明かした。