4月に終了すると日刊スポーツが報じたTBSラジオ人気番組「大沢悠里のゆうゆうワイド」(月~金曜、午前8時30分)のパーソナリティーを務める大沢悠里(74)が18日、この日の番組で報道を認めた。

 「突然お話しすることになりました。4月8日の31年目に入るところで、この番組を降りることになりました。1年前にTBSにお願いして了解してもらい、今日にいたりました」と話した。

 番組は86年にスタートし30年の歴史を持つ。毒蝮三太夫(79)が毒舌を発揮する「ミュージックプレゼント」など人気コーナーも多数生まれた。大沢は「30年は長い。体力的に4時間半の生放送の番組は長い。疲れてくると質が落ちるんです。昔みたいにうまくいかないと自分自身がイライラしてくるんです。これじゃいけない、皆さんに申し訳ない、という気持ちが強くなってきた」と降板を申し出た理由を明かした。後任が伊集院光(48)に決まっていることも明かした。