医師でタレントの西川史子(44)が、ゲスの極み乙女。川谷絵音(27)との不倫騒動渦中にあるタレントのベッキー(31)を擁護していたことについて、「間違っていました」と撤回した。

 西川は31日、TBS系「サンデー・ジャポン」に生出演。以前の同番組出演時にベッキー謝罪会見のVTRを見ながら「ベッキー痩せたねぇ、可哀想に……」と気の毒そうにつぶやき、擁護していたことについてツッコまれた。

 西川は、擁護した理由について「(ベッキーは川谷に)奥さんが居らっしゃると知らないで好きになってしまって、それですごく苦しんで痩せたんだ、というのが私の理解だったので、それは可哀想だな、と。諦められないで苦しんでいるんだろうな」と思っていたと説明した。

 西川同様、当初はベッキー擁護派の芸能人は少なくなかったが、その後、新たにLINEの内容が報じられたことで状況は一変。お笑い芸人の土田晃之は「もう救えねぇ」と突き放し、たむらけんじも「本物であれば人として駄目」と切り捨てた。

 同じく西川も2回目のLINE報道で、「(2人のやり取りが)キャッキャ、キャッキャしてるんで、『アレ? ベッキーってそんな子だったんだ』って、ちょっとビックリした」と気持ちが変わったという。このLINEの真偽や、2人の会話の真意は分からない、と前置きした上で「ただ、私が言ったことは間違ってましたね」と擁護を撤回。