福山雅治(47)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ラヴソング」(月曜午後9時)の6日放送第9話の平均視聴率が8・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが7日わかった。第8話が7・4%で、そこからは終盤にきて上昇してきたが、このままでは月9史上最低視聴率を記録してしまうことになる。

 「ラヴソング」は、初回の平均視聴率が10・6%、第2話が9・1%、第3話が9・4%とやや持ち直したものの第4話は8・5%。第5話が8・4%。6話、7話と6・8%で1話での「月9」ドラマ史上最低視聴率を記録していた。これまでの1話で最低視聴率は2014年に放送された尾野真千子主演「極悪がんぼ」の第10話の7・8%だった。

 また、フジテレビの看板ドラマ枠の「月9」では、前作の「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の全10話の平均視聴率が、9・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)となり、月9史上最低を記録している。「ラヴソング」の視聴率の平均はここまで8%台となっている。