昨年11月、HIV感染について告白したチャーリー・シーン(50)が米国時間の21日、朝のトーク番組「トゥデー」に出演。告白当時を振り返り、「まるで刑務所から出てきた時のようだった」と語った。

 告白以来、元恋人や過去のセックスパートナーたちから訴えられているシーンは、「彼女たちの訴訟には、何の利益もない。誰も感染していない。2人の女性たちにはHIVについて告げなかったが、避妊は常にしていたし、TVで告白するまでは、セックスパートナー全員にゆすられていたという事情もあり、彼女たちには告げなかった」と明かした。

 昨年11月の告白では、「セックスパートナー全員に、性行為前にHIVについて告げていた」と主張していたが、それとは相反する内容となった。

 司会者に、「訴えている女性たちは、さらに秘密を握っているのか?」と聞かれると、「何でも好きなことを主張すればいい。自分は真実を知っているから」と答え、訴訟に勝つ自信があることを示唆した。

 シーンの現在の健康状態は、良好のようだ。アメリカ食品医薬品局(FDA)による試験的な治療薬の注射を週に一度のペースで受けていると明かした上で、「今現在、自分の身体にHIVのウィルスは検知されていない。身体的だけでなく、心理的な変化がある。うつ病もないし、痴呆症の影もない。これは未来のHIV治療だ」と満足げに語った。(ニューヨーク=鹿目直子)