米俳優で映画監督のクリント・イーストウッド(86)が、エスクワイア誌のインタビューで共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏を支持することを表明した。
共和党支持者として知られるイーストウッドは、「(トランプ氏は)バカな発言が目立つ。投票は難しい選択だ」と前置きしたうえで、「(民主党候補の)クリントン氏はオバマ大統領の路線を踏襲すると表明している」とコメント。クリントン氏が当選してもオバマ政権と何も変わらないとの考えを示した。
また、数々の人種差別や過激な発言を繰り返すトランプ氏については、「現代は人種や宗教、性別などの違いによる偏見や差別を含まない中立的な表現や用語を用いるポリティカルコレクトネスにとらわれすぎているが、皆それにうんざりしている。誰かを人種差別者だと言って非難する人がいるが、私が子供の頃はそんなことで人種差別主義者なんて呼ばれなかった」と擁護。「全部ばかばかしい。人種差別だと言うメディアも含めて全員だ。いい加減にした方が良い。歴史的に見ても今は悲しくなるような時代だ」と語った。(ロサンゼルス=千歳香奈子)



