Sexy Zoneの松島聡(18)とマリウス葉(16)の「聡マリ」コンビが、2020年の東京五輪“参加”に名乗りを上げた。8日、都内で行われた、メンバーそれぞれがソロやコンビでコンサートを開催する「ジャニーズ サマー パラダイス」(29日まで)に出演した。

 中盤、公演を見学に来ていた中島健人(22)から「オリンピックみたいなステージだね。金メダル級だったよ」と絶賛されると、2人は五輪への思いを語った。英語が話せるマリウスは「同じ16歳の池江璃花子選手(競泳)が日本新記録で6位になったのを見て、自分も頑張らなきゃと思いました」と話し「次の東京オリンピックでは、通訳として参加したい」と宣言。空手歴4年の松島は「空手が新種目に決まってうれしい」と喜び空手の形「平安(ピンアン)」も披露。マリウスからは「空手でオリンピック目指そうよ。ジャニー(喜多川)さんも喜ぶよ!」と背中を押された。

 また、イチローについて、マリウスが意外なつながりを告白。祖父母の家が神戸にあると明かした上で「僕が小さいころから行っていたギョーザ屋が、イチロー選手のいきつけの店だったんですよ。いつか鉢合わせしたいです」と笑った。