近藤真彦(52)が17日、東京・明治神宮で、4日間のクラシックカー公道ラリー「ラ・フェスタ ミッレ ミリア2016」のゴールを迎えた。

 今年で20回目を迎えた大会は、14日に明治神宮をスタート。群馬、新潟、長野、山梨、静岡、神奈川の1都6県を回り約130組が出走した。

 18回目の出場となった今回、スタート前日には静岡・御殿場まで練習走行する気合の入れようだった。ゴール後には「自分を褒めてあげたい」と笑顔を見せた。

 この日は朝から雨だったが「車は順調でトラブルもなかったけど、汗と雨でぐしゃぐしゃだった」と振り返った。今年はここまで芸能活動を控えていたが、「遊んだ分、仕事を倍頑張ります」と力を込めた。

 レースには堺正章(70)も出場しており、マシントラブルを乗り越え完走。「スムーズにいくよりも、こういう大会の方が思い出に残る」と、満足そうに語った。