大ヒットシリーズの12年ぶりの続編、英映画「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」(29日公開)のプレミア試写会が20日、都内で行われた。

 主演のレニー・ゼルウィガー(47)と相手役のパトリック・デンプシー(50)がそろって舞台あいさつ。日本ひいきのゼルウィガーは「食べたいものがめじろ押しです。まずはすしですね」。会場から「もんじゃ焼きも食べてみて!」の声が飛ぶと「それって、イタリア語のマンジェ(食べる)のこと。是非トライしてみたいわ!」。

 等身大の女性の生き方が同世代の共感を呼んだ劇中キャラクターそのままにきさくな笑顔を見せた。

 今作では2人の男性との間で心が揺れ、「妊婦姿」も披露する。

 「12年ぶりでブリジットと久しぶりに再会した気分。私は彼女ほど成長していないけど、撮影現場は笑いが絶えずにとても楽しかった」と振り返った。