俳優平岳大(42)と織田裕二(48)が20日放送のTBS系ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」で初共演することがわかった。

 同ドラマではこれまでも第1話で石黒賢、第2話で佐藤隆太、第3話で観月ありさ、第4話で国仲涼子、13日放送の第5話では成宮寛貴と豪華な顔ぶれがゲスト出演。NHK大河ドラマ「真田丸」の武田勝頼役でも話題となった平が名を連ねることとなる。

 平が演じるのは、コンクールなどの賞にも全く恵まれず、画廊からも声がかからない売れない画家・笠原壮一。訃報を知り駆けつけた弟の自宅で、現場検証に勝手に加わっていた沙羅駆(織田裕二)と遭遇し、沙羅駆から事件の容疑者として疑いの目を向けられ、執拗な追求に応戦し火花を散らす。

 平は織田との共演について「織田さんにはお会いする前、子供の頃から見ていたTVの中の人という感じで、自分とは次元の違う存在というか、本当にすごいスターだなぁと思っていました。(実際お会いしてみて)織田さんは芝居に対して凄く真摯でいらっしゃるなぁと思いました」と話している。