TBSで毎週金曜午後10時から放送している菅野美穂主演の金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」が全ての撮影を終え、オールアップを迎えた。
最後のシーンは、菅野演じる主人公・亜紀たちが劇中で住む、象徴的なタワーマンションの前で撮影された。最終話終盤の、感動的なシーンで、キャスト陣の迫真の演技に涙するスタッフも多かった。
撮影最終日となったこの日の撮影に参加していたのは、主演の菅野美穂と、長男役の佐野勇斗、そして、“最凶の隣人”を演じた松嶋菜々子の3人。連続ドラマ初挑戦の佐野勇斗は、「2人の母親」とのシーンを見事に演じきり、オールアップとなった。
最後のカットのチェックが終わり、スタッフから全ての撮影を終えたことが告げられると、キャスト3人はプロデューサーや、監督からそれぞれ花束を受け取り、3カ月間の撮影を振り返りながら感慨深い様子でコメントした。
◆高野亜紀役 菅野美穂コメント
今回、松嶋菜々子さんとお仕事をさせていただくということで、こんな機会をあたえていただきありがとうございました。松嶋さんと共演できたことに感謝しています。まだまだ子どもに手がかかる時期で、でもこんな機会はないなと思って出演させて頂いたのですが、毎日現場に行く前に白目むくくらい(笑)、慣れるのに大変だなと思ったこともありました。それでも現場に行くと、台本を読んでいた以上に、美術さんの飾りも完璧だったり、みなさんから本当に元気をもらっていました。台本を読んで感動して、スタッフの皆さんのがんばりに感動して、演者さんたちのお芝居に感動して、仕上げでも感動させてもらって、本当にこんな現場は、なかなかないなって心から思いました。本当にありがとうございました。この組でやらせて頂けて、本当に良かったです。ありがとうございました!
◆佐々木弓子役 松嶋菜々子コメント
本当にみなさん3カ月間お疲れ様でした。この作品は、かなり前からお話をいただいてすごく楽しみに撮影に入った作品でした。内容も面白く、私もいち視聴者として見させていただいてました。TBSの連続ドラマは、本当に久しぶりだったのですが、みなさんとまたお仕事できて嬉しかったです。ありがとうございました!
◆高野和樹役 佐野勇斗コメント
いやー、もうホントに…。クランクインから3カ月経つのですが、最初は何もわからないままクランクインして、皆さんに支えられて、なんとかここまでこられました。本当に、大好きな皆さんとここまで、最後までこられてすごく幸せです。皆さん、たくさんご迷惑をおかけしましたが、本当にありがとうございました! 以上、高野和樹役、佐野勇斗でした! ありがとうございました!
◇最終話は今日16日、午後10時から放送。最終話あらすじ
「ハーメルンの犯人を見た」と亜紀に言い残し、突如姿を消した和樹。健一は、和樹を手放さざるを得なくなった弓子が強硬手段に出て、連れ去ったのではと焦る。そんな矢先…彼らが住むマンションで、黄色いカーネーションが発見された! さらわれたのは和樹なのか、それとも別の子ども-? 住民たちに緊張が走る中、生方は犯人らしき人物と遭遇! 揉み合う中、生方を襲う刃がきらめいた! 一方、犯人の手掛かりを掴んだ刑事・荒又と津久井は山梨県へ急行! しかし辿りついたのは誰も住んでいない廃村だった。何故こんな場所に犯人が-? いぶかる彼らを森の中から狙う、怪しい目線…。あらたなる謎に振り回される刑事達はそこで、悲劇と愛に満ちた衝撃の事実を目撃する! いよいよ明かされる衝撃の結末は…



