俳優松坂桃李(28)が1日、主演の日本テレビ系ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」(日曜午後10時半)の撮影をオールアップした。

 松坂は劇中で、過去の出来事により視覚以外の4つの感覚を失った一方、においや感情などを全て目で見ることが出来る特殊能力で事件を解決する“探し物探偵”日暮旅人を演じた。約3カ月の撮影は、視覚だけを頼りに演技するという過酷な現場だった。松坂は、堤幸彦監督からねぎらわれて花束を贈られると、ホッとした様子で笑顔を見せた。そして、その直後に撮影の感想を語った。

 「何かこう、24時間マラソンを完走し終わった後、みたいな感じですね(笑い)。ここまで走り続けられたのは、堤監督はじめ現場の皆様のチームワークと助けがあったおかげで、とてつもなく感謝しています。皆さんと良い時間を過ごせたと思います。本当にありがとうございました!」

 5日に放送される第7話では、旅人(松坂)が、20年前に自分をドラッグ「ロスト」の実験台にした灯果(ともさかりえ)に、両親を殺した犯人の正体を迫るが、灯果もまた黒幕に操られていた1人だったと知り、やり場のない怒りを感じる。一方、旅人と雪路(浜田岳)が決裂したことに気をもんだ灯衣(住田萌乃)が、保育士・陽子(多部未華子)に2人の橋渡しを頼む。旅人の元を訪ねた陽子は、そこに居合わせた灯果が、実は灯衣の母親だという事実を旅人とともに知ることになる。