俳優の神木隆之介(23)が、神木家の家訓を明かし、ファンの間で「素晴らしい」と話題になっている。

 神木は10日放送のNHK「あさイチ」に出演。芸能界に入ったきっかけは、幼いころに体が弱かったため、母親が「生きてる証というか、思い出にしておきたいという思い」で始めさせたという。その後は神木自ら俳優の道を志し、母親からは厳しい世界であることを説明され、「それでも続けたいというのであればサポートする」と言われたと明かした。

 さらに番組では神木家の家訓を紹介。「性格のかわいい人でありなさい」「真逆の意見も一度は受け入れなさい」「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という3つで、神木は「『絶対に忘れるな。これをテーマに生きなさい』っていうことは小さい頃から言われていました」と語った。

 この家訓に、ネット上では「神木家の家訓素晴らしい だからこんなにいい子なのね」「なるほど、この家訓があの神木くんを作ってるのか、納得」「うちも見習おう。我が子も神木くんみたいに育ってくれたらいいな」といった声があがった。