24日アイドルグループのアイドリング!!!を卒業した菊地亜美(24)が同日深夜、ラジオ番組「バカリズムのオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送)に生出演し、「これからは吉木りさちゃんのポジションで」と今後の抱負を語った。

 菊地は卒業ライブを終え、ソロ活動の初仕事として、「アイドリング!!!」(フジテレビONE

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 NEXT)で6年半共演したお笑いタレントのバカリズム(38)の番組に出演し、「嬉しいですよ!(ソロ)一発目が升野(バカリズムの本名)さん(の番組)なんて」と喜んだ。

 しかし、卒業ライブについて、ゲストとして登場したバカリズムに「何で泣かないの?」と噛みついた。バカリズムは「今まで他の(アイドリングの)メンバーの卒業時も泣いたことない」と言い放つと、菊地は「6年半も一緒に番組して、これからも会うと思いますが、アイドリングで会うことが最後なのに、それって凄い悲しいこと」と憤った。

 今後について菊地は「“タレント”(という呼称)はハードルが高い」といい、「グループを卒業しただけなので“ソロのアイドル”」として頑張ると宣言。さらに「(タレントの)吉木りさちゃん的なポジションで(頑張る)」と言い放ったが、バカリズムから「吉木さんはグラビアやっているぞ」と指摘されると「私、意外に胸あるんです」と胸を張った。

 また、菊地は「お笑い芸人さんらからは女性として見られていない」といい、お笑いコンビのおぎやはぎからも「仮に菊地と付き合って恥ずかしいから言わない」と言われたという。そんな菊地に対して、バカリズムは「一般的な合コンで菊地がいたら外れではない」とフォローした。

 今後のソロ活動は「12月末まではスケジュールが埋まっている」と順調をアピールしたが、バカリズムから「(芸能界から)消えないでね」と激励されていた。