日・台合作映画「一万年愛してる」(北村豊晴監督、5日公開)の特別上映会が4日、都内で行われ、主演したF4のメンバー、ヴィック・チョウ(30)と加藤侑紀(22)が舞台あいさつに立った。

 同作は、台湾に留学した日本人女性みかん(加藤)と現地在住のチーホン(ヴィック)の3カ月限定の恋愛を描いたラブコメディー。互いの印象について、加藤が「ヴィックさんは撮影が進むにつれてお兄ちゃんのように面倒を見てくださるようになりました」と話すと、ヴィックは小さくガッツポーズ。今度はヴィックが「初めてお会いした時、背が高いと思いました。今日お会いしてもやっぱり背が高かったです」と175センチと長身の加藤の印象を挙げた。

 書き初めに初挑戦したヴィックは「福」と記し、「小さな『福』でも大事にすることで幸せになると思う」と話すと会場の女性ファンから拍手がわいた。