人気スパイ映画「007」シリーズのジェームズ・ボンド役で知られる英俳優ロジャー・ムーア(84)は13日までに、2人の元妻から過去に家庭内暴力(DV)を受けていたとテレビのインタビュー番組で明らかにした。英大衆紙サンが報じた。
ムーアは4回結婚しているが、暴力を受けたのは最初と2番目の妻から。1940年代に結婚した最初の妻は怒ると引っかく癖があり、生傷が絶えなかったという。ティーポットを投げ付けられたこともあり「結婚生活は絶望的なものだった」と回想した。
50年代に結婚した歌手で2番目の妻も同様に怒りっぽく、ムーアが弾いていたギターをもぎ取ってムーアの頭を殴りつけたこともあったという。一方で、自身の浮気が暴力を受ける一因だったとして「私が身勝手だった」とも述べた。
ムーアは70~80年代にかけ、3代目ボンドとして「私を愛したスパイ」などシリーズ7作品に出演した。




