昨年12月7日に公開されたアニメ映画「ルパン三世VS名探偵コナン

 THE

 MOVIE」(亀垣一監督)が、今月7日現在で動員308万8143人、興行収入36億3650万850円を記録した。8日、配給の東宝が発表した。

 昨年公開され、劇場版「名探偵コナン」シリーズ最高の興収36億1000万円を記録した「-絶海の探偵(プライベート・アイ)」を超えた。東宝によると「名探偵コナン」を見るファミリー層や女性層に加え、96年「ルパン三世

 DEAD

 OR

 ALIVE」以来17年ぶりの新作劇場版を待望していた40~50代も足を運んでいるようだ。

 4月19日公開の「名探偵コナン

 異次元の狙撃手(スナイパー)」(静野孔文監督)にも大きな弾みとなりそうだ。