ビートたけし(62)が22日、過労による高熱のためダウンした。審査委員長を務める東京スポーツ映画大賞の授賞式がこの日都内で行われたが、21日夜から崩した体調が回復せず欠席した。所属事務所の森昌行社長によると、21日夜の司会を務めるTBS系「ニュースキャスター」の終了後に「熱っぽい」と漏らしそのまま都内の自宅に帰ったという。その後も熱が下がらず、のども痛めて声が出にくい状態が続き、この日昼すぎになって授賞式欠席を申し出たという。森社長によると、最近、テレビ収録などが続き、疲れが取れない状態が続いていた。入院はしておらず、自宅で療養を続けながら回復を待つという。

 [2009年3月23日9時18分

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