タレント原幹恵(26)がアクションに挑戦した。昨年夏に日本テレビ系で放送されたドラマの映画化「劇場版仮面ティーチャー」(守屋健太郎監督、22日公開)で、原作やドラマに登場しない女性、阿南塔子を演じている。このほど東京・築地の日刊スポーツを訪れ、作品や演技に込めた思いを語った。

 役柄は心に傷を負った女性という。アクションシーンもあり「CGもほとんど使っていないので迫力がある。サンドバッグをたたくシーンは、ちょっと頑張ったので見てほしい」。公開が近づいているが、「今までにない、心と心のぶつかり合いでつながっていくヒーローもの。ドキドキしながら見てほしい」という。

 昨年デビュー10年を迎え、今年は新しい自分を見つける努力の年にしたいという。「英語や料理、ギターなど興味のあることにも挑戦したい」。