6月のキリン杯に臨む日本代表が30日、新潟県内で合宿をスタートした。合流していない海外組をのぞく22人が約2時間、聖籠スポーツセンターでミニゲームなどの練習を行った。初選出されたMF宇佐美貴史(19=G大阪)は、戦術練習でアルベルト・ザッケローニ監督(58)から指導も受け「まだ初日ですけど、守備に対しての細かさはすごかったです。それが一番印象に残っています」と話していた。