浦和DF田中マルクス闘莉王が、けがで離脱したMF平川忠亮に同情した。平川は3日の神戸戦で腰を強打し、第3腰椎(ようつい)横突起骨折と診断された。5日のさいたま市内での練習にも姿を見せず治療に専念。

 プライベートでも仲のいい闘莉王は「ヒラの分まで力を合わせてがんばりたい。いい報告ができれば」と、親友に6日の千葉戦での活躍を誓っていた。