G大阪は18日、埼玉スタジアムで行われた浦和戦(17日)の試合後に両チームのサポーターがもみ合いになり、男性客が負傷するなど一連の騒動に発展した問題で、原因はG大阪のサポーターによる挑発行為だったとして謝罪した。

 G大阪は現在、挑発行為の実行者を特定するため事実関係を確認中。今後悪質な行為をした者は永久入場禁止など、厳しい処分をするとしている。

 17日の試合終了後には小競り合いを発端に浦和サポーターが出入り口をふさぎ、G大阪のサポーター約1000人が競技場内に約3時間、足止めされた。