東京Vは14日、チームの成績不振を理由に高木琢也監督(41)を解任し、ユース監督を務めていた松田岳夫氏(48)の新監督就任を発表した。松田監督は「“選手の力を最大限発揮させること”。それが今、自分に与えられた使命だと思っています。残り7試合ですが、魅力あるヴェルディを目指して全力を尽くしたいと思います」とコメントした。東京Vは17勝9分18敗の勝ち点60で9位に沈んでおり、すでにJ1昇格の可能性が消滅している。11日の天皇杯2回戦では、JFLのホンダロックに0-1で敗れた。