連敗阻止へ清水の攻撃陣が攻めまくる。18日の浦和戦に向け17日、静岡市内の練習場で約1時間半の最終調整を行った。ハーフコートを使ったシュート練習や、セットプレーなど、おもに攻撃の連係を念入りに確認。ここまで、リーグ得点ランク2位タイの10得点をマークしているFW岡崎慎司(24)は「何もしないで負けるのが一番よくない。どんどん攻撃を仕掛けていきたい」と、完封負けを喫した前節大宮戦の汚名返上を誓った。同9得点のMF藤本淳吾(26)も「連敗はできない。ずるずる(ポジションを)下がらないで、できるだけ前でプレーしたい」と、話した。