6月に開幕するFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に初出場するキュラソー代表が、大会1カ月前に監督交代する事態となっている。
キュラソーサッカー連盟(FFK)は11日(日本時間12日)、フレッド・ルッテン監督の退任を発表。「建設的な協議の結果」であり、「自身が協議の対象ではなかったものの、彼はチームとスタッフ内の安定性と健全なプロフェッショナルな関係を守るために辞任を選択した」とされている。
FFKは同時に、次の監督を決定するとしており、これまでの状況説明のための記者会見も行うと発表している。
キュラソー代表は25年11月の北中米カリブ海最終予選を勝ち抜いたディック・アドフォカートが今年2月に娘の健康問題を理由に辞任し、ルッテン監督が就任したばかりだったが、3月の国際親善試合で中国に0-2、オーストラリアに1-5と連敗。同国ではアドフォカート監督の復帰を望む声が高まっているという。
人口15万6000人で、W杯本大会史上最も人口の少ない国となるキュラソーは、F組でドイツ、エクアドル、コートジボワールと対戦することになっている。

