Jリーグが21日、都内のJFAハウスで理事会を開き、11年度の全クラブの決算報告を行った。J1とJ2を合わせた38クラブのうち、営業収入が一番多かったクラブは浦和の53億8200万円で、2位は名古屋の41億9600万円、3位が鹿島で41億6500万円だった。入場料収入では浦和が唯一10億円を上回り、19億1800万円となった。