<練習試合:磐田6-5ホンダFC>◇23日◇三保グラウンドほか◇45分×3本
磐田はホンダFCと練習試合を実施。ボランチで起用された2年目のDF岡田隆(24)が、豊富な運動量で存在感を示した。試合は6-5で磐田が勝った。
代表組が不在の中で、猛アピールしたのは磐田の“ガットゥーゾ”だった。前半の終了間際。岡田は鋭い左クロスでFW中山のダイビングヘッドをアシストした。同37分にも、MF名波へ大きなサイドチェンジ。FWカレンの2点目の起点になった。「アシストはイメージ通り。久々にやっていて楽しかった。(名波ら)周りの力が大きいですけど、ボランチはやりやすい」とはにかんだ。
イタリア代表MFガットゥーゾのような豊富な運動量と球際の厳しさが身上。だが、藤枝東で同期のMF成岡、DF大井が出場する中、昨季リーグ戦の出番はなかった。3バックの左での起用も多かった。そんな中、久々の“本職”で「ハードワーク」を存分に見せた。名波は「隆は良かった。前に出て行くパワーが大きかった」と称賛。左のMF村井も「今まで自分の裏を回ってくれる選手が少なかった。隆が来てくれて楽だった」と感謝した。
狙う左ボランチには、五輪代表のMF上田がおり、次節千葉戦(26日、フクアリ)へベンチ入りできるかは未知数。ただ「隆はあのメンバーの中でなら、思い切りの良さが出るし、バテない」と内山監督。今の停滞を吹き飛ばす、若い勢いを歓迎した。【今村健人】



