日本協会の犬飼基昭会長(66)が、あらためてサッカー界の改革に動くことを誓った。22日、五輪視察から帰国。今後の改革案として「ドイツにはストライカー専門のコーチがいる。日本ではなかなかやっていないこと。それぞれ取り組み方は違うが、日本はどういう形がいいか考えたい」と話し、指導者の海外派遣や、他分野のスポーツ関係者を招くプランを披露。また女子サッカーについても、J全クラブが女子チームを保有するように、働き掛けていくことも明かした。