東京の城福監督が「怒りの居残り練習」を自らに科した。20日の川崎F戦へ向けて、東京・小平市内で中大と練習試合を実施。メンバーを途中で入れ替える変則方式ながら、1-4で惨敗した。「今年3本の指に入る悪い内容。ただ、これを糧にできるかが大事。感情的になるわけにはいかない」と我慢。選手を叱責(しっせき)せず、練習後に約2時間半もスタッフとボール回しやランニングで汗を流し、気持ちを静めた。