コンサドーレ札幌のMFクライトン(30)がチームを去った。26日、日本を離れ、ブラジルへ緊急帰国した。父カルロスさん(57)が日本時間の22日夜、心臓発作を起こして倒れ、病院に運ばれた。連絡を受けたクライトンは「プロの選手としてきちんと試合に出ることを父も望んでいると思う」と23日東京V戦には強行出場した。12月6日の最終鹿島戦までの出場を検討したが、予断を許さない状況にあることから、帰国を選択した。
チームメートにはこの日の練習前に札幌・宮の沢のクラブハウスを訪れ、事情を説明した。ファンに対しては「このような形でチームを離れることは残念ですが、残り試合、勝利してくれることを信じています」とコメントした。
東京V戦が札幌でのラストゲームとなるのは確実だ。次節30日の名古屋戦はもちろん、鹿島戦までに戻ってくるのは容体や日程などからも難しい状況にある。来季に関しては他クラブへの移籍が有力視されている。高額な年俸などからも今季限りでの退団は確実で、もう札幌のユニホームを着てピッチに立つ姿は見られそうにない。




