千葉が昼田宗昭シニアマネジャー(SM=43)を解任し、後任に北マリアナ諸島代表監督の神戸清雄氏(かんべ・すがお=48)を就任させることが18日、分かった。成績不振で7月末にミラー監督が解雇され、昼田SMはフロントとして責任を取った形となった。昼田氏は08年にGMに就任し、今季から役職がSMに変更された。三木社長に次ぐチームNO・2で、主にチーム強化、選手補強などを担当していた。新SMに就任する神戸氏は、91年から千葉の下部組織でコーチなどを務め、00年トップチームの監督代行として2試合指揮を執った。グアム、フィリピンなどでも代表監督を務めた実績がある。17位に低迷する千葉が、神戸氏にチーム再建を託した。