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山形小林監督が心を鬼に「勝って落とす」

トレーニングをする選手を、何やら考え込むような表情で見つめる小林監督
トレーニングをする選手を、何やら考え込むような表情で見つめる小林監督

 故郷の再活性化を願うからこそ、愛着のあるクラブをJ2に突き落とす。J1山形小林伸二監督(49)が29日、10月3日の大分戦で「オレが勝って(大分をJ2に)落とす」と必勝を誓った。02年に指揮してJ1昇格を果たした大分は、山形に敗れると残留が絶望的。長崎県出身の指揮官は「九州にJ1がなくなるのは、寂しい」と話しながらも、九州サッカー界の「カンフル剤」になることを願った。

 監督業をスタートし、苦楽をともにした選手、スタッフが、いまもなお残っている大分。それでも小林監督は心を鬼にして、降格のがけっぷちに追い詰める。「(残留を争う)この状況で当たるのは、正直すごくつらい。だけど、オレが勝って(大分をJ2に)落とす。すごく複雑だけど、大分が1年でリカバリー(J1復帰)できれば…」と表情を引き締めた。

 山形を指揮して2年目。チームづくりのモデルとして、常に大分時代の経験と照らし合わせてきた。財政基盤の弱さや、人口や取り巻く環境が似ている地方クラブ同士。当時から心に抱く「J入りを目指す地方のクラブに、勇気を与える存在になりたい」という理念で、山形のJ1定着を果たす覚悟だ。

 「九州にJ1がなくなるのは、正直寂しい。鳥栖や熊本、福岡も(J1がなくなることを)どう思うか…」と、指揮官はしみじみ語る。一時的な屈辱を発奮材料として、故郷の再興を願っているのだ。15位の山形が勝てば勝ち点が33となり、勝ち点15の大分は、残り6戦全勝(到達勝ち点が33)が残留への最低条件で、事実上の「最後通告」となる一戦。指揮官は思い入れを胸にしまい、勝負に徹する。【山崎安昭】

 [2009年9月30日11時24分 紙面から]


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