J1山形小林伸二監督(49)が21日、マイボールのスローイン特訓を30分以上、イレブンに課した。17日の神戸戦でミスが相次ぎ、ボールを奪われカウンター攻撃を食らうピンチを招いていた。シュート練習など約2時間の通常メニューに加えての特訓に、指揮官は「(就任後の全体練習を)一番長く練習した。本当にベーシックなことだけど、下手すぎるから」と語った。
投げ手のタイミングと受け手の位置取りや動き方を、高校生に教えるように細かく指導した。「(試合での)成功率を取るまでもなく、目立つくらいミスが多い。(自軍の)スローで相手に取られたらピンチだから」と指揮官。ボールを投げ入れては自らのポジションに戻り、ボール保持者も相手に囲まれると前方へ蹴り出し、カウンター阻止を意識させた。「今後、1点の重みが変わってくる」という指揮官は、不安要素を排除して、24日の柏戦に挑む。【山崎安昭】



