G大阪期待の若手が結果を出した。10日、合宿地グアムで柏と練習試合を行い2―1で競り勝った。先発したFW平井将生(22)が、前半26分にルーカスからのパスを落ち着いて決め先制。一時は同点に追いつかれたが、後半終了間際にはFW大塚翔平(19)が決勝弾を挙げた。昨季の控えだった播戸、山崎ら日本人FWが抜けた穴を十分に埋める働きで、若手が今季初勝利に貢献した。