<J1:横浜0-0C大阪>◇第6節◇10日◇日産ス

 満身創痍(そうい)の横浜の日本代表MF中村俊輔(31)が強行出場した。左足首のねんざや左足甲の打撲の痛みが残っており、この日はベンチスタート。後半36分、退場者を出して1人少ないC大阪に対し、好機を決めきれない展開に、「本来は出したくなかった」という木村監督が決断した。右サイドからクロスボールなどを使って何度も決定機を演出したが、得点には結びつかなかった。

 出場はロスタイムを含めて約13分間。「短い時間だったので(患部の具合は)明日は今日より良くなっていると思う」と前向きにとらえた。2カ月後に迫ったW杯本大会に向けたコンディション調整が心配されるが「今日も動きに問題はなかった。やりながら完治させていくのが自分には合っている」と言い切った。14日のナビスコ杯のアウェー磐田戦にも帯同するつもりだ。