<J1:名古屋2-1磐田>◇第33節◇27日◇ヤマハ

 ナビスコ王者として臨んだ磐田は、リーグ王者の名古屋に屈した。

 柳下正明監督(50)は「弱いジュビロと強いジュビロが今日は見られた」と振り返った。前半は名古屋のプレッシャーに押されて、前半はシュートわずか3本。積極的采配に出た後半は、相手を1本に抑えて11本も打つほど攻め込んだ。同監督は「ホームで最後のゲームだから勝ち点3を取りたかった。結果的には負けたが、成長もずいぶん見られた」とリーグ王者に対して手応えもあった。

 後半19分から投入したU-21日本代表FW山崎が起爆剤となった。直後の同21分、MF西からパスを受けてシュート。同22分にはドリブル突破で倒されるもノーファウルの判定でPKを誘えなかった。金メダルに輝いたアジア大会から中1日で強行出場。山崎は「ああいうところでちゃんと決めていれば同点になったかもしれない」と悔しがった。