清水は14日、4日から練習参加していたブラジル人FWジミー・フランサ(27)と正式に契約した。午後3時からの練習を終えたフランサは「素晴らしいクラブに来られてすごくうれしい。素晴らしい選手も多く、チャンピオンになるのにふさわしいチームだと思う」と、笑顔で話した。
3日の深夜に来日。チームに合流すると、アフシン・ゴトビ監督(48)とマンツーマンで居残り練習を行うなど、急ピッチでコンディションを整えてきた。この日も全体練習後にFW高原直泰(32)ら攻撃陣と最後までグラウンドに残り、黙々とシュートを打ち続けた。「最初は時差ボケとかもあったけど、50%ぐらいまできた。毎日良くなっている」と、手応えを口にする。
選手登録も完了し、17日のホーム開幕戦への出場も可能。ゴトビ監督は「ベンチに置くことはできるかも。まだ100%ではないけれど、日に日に良くなっている。空中戦も強く、ゴールを決める質もある。我々の助けになってくれるかもしれない」と、Jリーグデビューを示唆。フランサも「ゴール前でのシュート精度には自信がある。15点は取りたい」と、新助っ人らしく力強く活躍を誓った。【前田和哉】
◆ジミー・フランサ
1984年4月15日、ブラジル生まれ。09年から所属していた欧州モルドバリーグのFCシェリフで通算67試合で25得点。昨夏から期限付きでウクライナリーグのチェルノモレツ・オデッサへ移籍したが12月に退団。187センチ、83キロ。



