財前流サッカーにはもっと「じらし」が必要-。J2札幌は21日、熊本県民総合運動公園でJ2熊本と練習試合を行い、1-1で引き分けた。守備は安定も攻撃は単調な崩しが多く、決定機は少なかった。
財前恵一監督(44)が攻め急ぎに苦言を呈した。熊本合宿ではボールをつないで崩す練習を繰り返しているが、この日は主力組が出た前半、縦へのパスを多用するあまり攻撃が単調になった。「取った後は、もう少しコントロールしないと。ボールを持っている選手も周りの選手も、きついときは落ち着かせて自分たちの時間をつくらないと」。24日の福岡戦(非公開)が事実上、最後の実戦チェックとなるが「次は先発、サブともに公式戦を意識したものになる」と話した。




