<J2:鳥取1-7G大阪>◇第30節◇21日◇とりスタ

 首位G大阪が鳥取に大勝し、4連勝を飾った。前半29分、FW宇佐美貴史(21)が同点ゴール、同32分には宇佐美が勝ち越しゴール。FWロチャ(27)も2得点を挙げ、デビューから5試合連続ゴールとなった。G大阪は勝ち点を66に伸ばした。

 圧倒的な力を見せつけた。7月3日の岐阜戦で打ち立てたJ2新記録1試合8得点に迫る1試合7得点。21位鳥取を相手に超攻撃のガンバをさく裂させた。

 主役は新2トップだ。前半29分、FW宇佐美が同点ゴール。その3分後にはペナルティーエリア内で浮き球のパスを受けた宇佐美が相手DFを振り切って勝ち越し弾。ドイツから復帰後、これで6戦6発と絶好調。しかもチームは負けなし。

 宇佐美は「(2点目は)チームに勢いを与えることができたゴールだった」。新助っ人のロチャも負けていない。前半40分には追加点を挙げ、後半7分にはゴール前で左足ボレーシュート。デビューから5試合連続通算7得点目となった。後半に入り、運動量が落ちた鳥取に対して、MF内田達、DF西野、DF藤春がゴールネットを揺らした。

 J2をぶっちぎりで制覇する。当面の目標勝ち点は「75」。この日は勝ち点を66まで伸ばした。ノルマ達成まであと3勝だ。長谷川監督は「昇格へ向けて1戦1戦、大事に戦っていきたい」。J1復帰へ、G大阪の勢いは止まらない。