<J1:大宮2-3柏>◇第22節◇24日◇NACK
5月まで21戦無敗のJリーグ記録を打ち立てた大宮が、今度はチームワーストタイの7連敗を喫した。柏に敗れ、就任したばかりの小倉勉監督(47)の初戦も勝利で飾れず。05年22~28節以来となる泥沼の7戦連続黒星となった。
前半に2点を先行される苦しい展開。前半45分にFWズラタンがPKを決め1点差に迫り、後半5分にMF渡辺の得点で追いついたが、勝ち越すことはできなかった。
試合後の会見で「勝ったときのコメントしか考えてなかった」ととぼけた小倉監督だが、手応えもつかんだことを強調した。それほど多くの指示を出さずに選手を送り出したが、試合終盤にはDF陣が自主的に前線に残ってプレーするなど、リスクをかけて攻める姿勢が見られたという。
一時同点となるゴールを決めた渡辺は「せめて引き分けでもあれば」と本音をのぞかせながらも、前節鳥栖戦と比べ、自分たちの意図した攻撃ができたと説明。「結局やるのは選手。指示を待つより、自分たちで判断しながらやるべき」と、次節川崎F戦へ意欲を見せた。【千葉修宏】



